2012年9月15日土曜日

フィギュアレビュー その6

コトブキヤ/ゲーマガ 夜明け前より瑠璃色な フィーナ・アシュライト ロイヤルドレスエディション


2006年に共同企画として制作されたフィギュアで、名前に恥じないレベルの造形の細かさは、
まさに「ロイヤル」にふさわしいものとなっています。




その名前に「ロイヤル」がつくためか、お値段もフィギュアとしては1万円越えのロイヤル級です。
ちなみにこのフォームは、ゲーム中には登場しないもので、このモデルために特別にデザインされたもののようです。






ゲームの内容は、現実的な年月日がありながら実は別世界の話という、「エースコンバット」的な舞台設定で、
かつて地球と月が大戦をしていおり、物語の根底ではいまだにすれ違いが続く一方で、
手探りながら交流を深めようとする人々を描いている・・・という、何とも壮大な物語でした。





その後発売されたファンディスクの発売をもって完結はしたようですが、
月と地球の平和のために人知れず活躍したフィーナの母親の苦難と、瀕死の状態で月にたどり着いた主人公の父親の物語も見てみたいなぁ・・・と。

ま、ささやかな願いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿